検図ナレッジの循環
使うほど自社専用の検図AIに育つ
AI検図
標準・社内・現場ナレッジで自動チェック
現場確認
熟練者が図面を目視で確認
指摘・修正
AIの見逃し・誤検知を指摘
ナレッジ登録
承認された指摘を構造化して蓄積
次回の検図に活用
同種のミスをAIが先回りで検出
今月の検図図面
1,284図面
前月比 +11.4%
AI自動指摘
3,842件
1図面あたり平均 3.0件
現場からの追加指摘
126件
ナレッジ化 +18件
AI検図精度
94.2%
4月比 +16.2pt
1次検図の削減時間
790時間/月
赤ペンチェックの置き換え分
ナレッジ承認待ち
3件
承認者:田中 誠一
本日の検図待ち図面
| 図番 | 部品名 | 材質 | 設計者 | 納期 | 状態 |
|---|---|---|---|---|---|
| DWG-2026-0847 | 取付ブラケット | SUS304 | 佐藤 健 | 09/08 | 検図中 |
| DWG-2026-0851 | 軸受ハウジング | FC250 | 山口 尚也 | 09/09 | 未検図 |
| DWG-2026-0852 | スペーサ | S45C | 佐藤 健 | 09/09 | 未検図 |
| DWG-2026-0839 | ガイドレール | A5052 | 大西 千尋 | 09/10 | 要修正 2 |
| DWG-2026-0834 | カバープレート | SPCC t2.3 | 山口 尚也 | 09/10 | 承認済 |
| DWG-2026-0856 | 溶接フレーム | SS400 | 大西 千尋 | 09/12 | 未検図 |
AI稼働ログ
LIVEDWG-2026-0847 のAI検図が完了(エラー2 / 警告3 / 確認推奨2)
たった今
現場指摘から KN-047 のナレッジ候補を生成(溶接歪み/公差)
6分前
KN-002(組付け位置ズレ)が DWG-2026-0839 で検出に成功
18分前
大西 千尋 が AI指摘を「誤った指摘」と評価(材質欄の読み取り)
32分前
検図の3段階
御社の検図フローに合わせて、AIが担う範囲と人が判断する範囲を分けています
1次 寸法の網羅チェック AI 完了
形状に対して必要な寸法・記号が漏れなく記載されているかを全数確認
従来:印刷して赤ペンで 約45分 → AI 8秒/不足 4件 を検出
2次 公差・仕上げ・関連図面の照合 確認中
公差と仕上げ記号の整合、組立図・相手部品図との突合
指摘 4件(うち現場ナレッジ由来 3件)/関連図面 2枚と照合
3次 承認者による最終確認 未着手
1次・2次で残った指摘の判断と出図承認
承認者:田中 誠一/エラー2件が未修正のため申請不可
2次検図:関連図面との照合
1枚では分からない「組み合わせたときに成立するか」を見る
| 図番 | 区分 | 照合する観点 | 状態 |
|---|---|---|---|
| ASM-2026-0112 | 組立図 | 取付穴の位置整合 / 板厚と設計隙間 / 可動部との干渉 | 未照合 |
| DWG-2026-0848 | 相手部品図 | 取付穴 4-φ11(クリアランス穴)との位置公差の整合 | 未照合 |
| DWG-2026-0847 Rev.A | 前版 | 前版の指摘2件が修正されているか | 修正済 |
AI検図結果実行 09/04 10:42
2
エラー
3
警告
2
確認推奨
0
現場指摘
判定根拠:
AI検図で未修正のエラー2件(一般寸法公差の未記載)があります。
現在は 一般公差 JIS B 0405-m(中級) を前提に積算しています。精級(f)になると加工速度を落とし全数検査となるため、加工費が約 +18% 変動します。
工程別 積算明細(AIが図面形状から自動展開)
行クリックで算出根拠の明細 / ロット 100個
| # | 工程 | 使用設備 | 加工条件 | 段取 分/ロット | 加工 分/個 | チャージ 円/h | 金額 円/個 | 積算根拠 |
|---|
適用した加工ルール
8件 保有設備との能力照合
全工程 内製可 材料費の積算
数量別 単価表
| ロット | 単価 | ロット合計 | 段取按分 | 納期目安 |
|---|
AI見積サマリ算出 09/04 10:48
想定見積額(業者補正後・税別)
¥1,900
ロット合計 ¥190,000 / 100個
原価内訳(1個あたり)
見積信頼度
88%
現場実績との突合
同形状の過去実績12件と比較しています。乖離が大きい工程は現場が実績値で補正できます。
価格妥当性の検証 ─ 相見積もりを取らずに「この金額は妥当か」を示す
購買・調達向け
特注品は市販品と違って比較できる相手がなく、価格の妥当性を示す手段が相見積もりしかありません。相見積もりは毎回手間がかかり、取りすぎると取引先にも負担になります。AIが図面から工程を積算しておけば、相見積もりを取らなくても「この加工方法・この設備だからこの金額」と根拠を持って説明・交渉できます。
発注先マスタ(保有設備を登録すると精度が上がります/発注実績から補正係数を学習)
業者見積との突合
金額を入れると、AI積算(業者補正後)との乖離から妥当性を判定します
AIからのコストダウン提案(VE) ─ 「この工程を変えれば、ここまで安くなります」
未適用
見積と実績原価の乖離率
改善中
見積精度も、検図とまったく同じ仕組みで上がります。
実績原価が確定するたびにAIが見積との差を学習し、現場が「この工程は実際こうだ」と補正した内容が見積ナレッジとして蓄積されます。乖離率は ±18.4% → ±6.2% に改善しました。
実績原価が確定するたびにAIが見積との差を学習し、現場が「この工程は実際こうだ」と補正した内容が見積ナレッジとして蓄積されます。乖離率は ±18.4% → ±6.2% に改善しました。
見積ナレッジ(標準時間マスタ + 加工ルール + 現場実績)
| ID | 区分 | 対象 | 内容 | 登録者 | 使用 | 実績乖離 |
|---|
図面一覧 全 1,284 件
| 図番 | 部品名 | 材質 / 板厚 | 版 | 設計者 | 検図日 | エラー | 警告 | 現場指摘 | 状態 |
|---|
検図ナレッジ 総数
221件
うち今月追加 +18件
標準ルール
128件
JIS B 0001 系 / 初期搭載
社内ルール
46件
設計基準書から取込
現場から学習したナレッジ
47件
熟練者の暗黙知を資産化
ナレッジ一覧
| ナレッジID | 区分 | カテゴリー | 判断条件 | チェック内容 / 正しい対応 | 登録者 | 登録日 | 使用回数 | 検出成功 | 状態 |
|---|
現場の指摘は、承認されてはじめて検図ナレッジになります
誤った指摘がそのままAIに学習されないよう、管理者・熟練者が「承認 / 修正して承認 / 却下」を判断します。承認されたものだけが次回のAI検図で使われます。
3
承認待ち
ナレッジ候補(承認待ち)
現場指摘から自動構造化 AI指摘への評価(直近)
「4-φ10 の数量表記なし」を 正しい指摘 と評価 / 佐藤 健
12分前・DWG-2026-0847
「材質記載なし」を 誤った指摘 と評価 / 大西 千尋
32分前・DWG-2026-0839(表題欄の読取ミス)
「幾何公差の指定推奨」を 条件によって異なる と評価 / 田中 誠一
1時間前・板厚2mm以下は不要
「SUS304の表面処理指定なし」を 正しい指摘 と評価 / 山口 尚也
2時間前・DWG-2026-0844
今月のフィードバック内訳
1,842
正しい指摘 👍
54
誤った指摘 👎
37
条件による △
誤検知は「AIの学習材料」になります。
「なぜ誤りか・正しい判断・今後どう判断すべきか」を入力いただくことで、同じ誤検知を繰り返さないよう判定条件が自動で絞り込まれます。今月は誤検知率が 1.4% → 0.9% に低下しました。
「なぜ誤りか・正しい判断・今後どう判断すべきか」を入力いただくことで、同じ誤検知を繰り返さないよう判定条件が自動で絞り込まれます。今月は誤検知率が 1.4% → 0.9% に低下しました。
AI検図精度(2026年9月)
94.2%
導入時(4月 78.0%)から +16.2pt
精度向上の要因は、モデルの入れ替えではありません。
現場の熟練者が「AIが見逃した点」を指摘し、それが検図ナレッジとして蓄積されたことによるものです。
累計 47件の現場ナレッジ が、今月 1,284図面 の検図に使われています。
現場の熟練者が「AIが見逃した点」を指摘し、それが検図ナレッジとして蓄積されたことによるものです。
累計 47件の現場ナレッジ が、今月 1,284図面 の検図に使われています。
4月
5月
6月
7月
8月
9月
今月の検図
1,284図面
AI自動指摘
3,842件
現場からの追加指摘
126件
AIが見逃した指摘
31件
前月 48件
誤検知
54件
前月 71件
新規ナレッジ
+18件
承認済のみ
AI検図精度の推移と現場ナレッジ蓄積数
現場フィードバックが精度を押し上げている カテゴリー別 検出精度
標準製図ルール
128件JIS B 0001 等に基づく初期搭載ルール。導入初日からこの範囲で検図できます。
穴には径・数量・位置情報が必要
JIS B 0001 / 使用 1,284回
材質の記載必須
表題欄または注記に材質記載があること
一般寸法公差の記載必須
JIS B 0405 等級の指定があること
図番の記載必須
表題欄に図番・版数が存在すること
寸法の重複・二重寸法の検出
同一部位に矛盾する寸法がないこと
社内ルール
46件自社の設計基準書・過去のトラブル対策から取り込んだルール。
SR-014:SUS304使用時は表面処理を明示
材質=SUS304 → 表面処理指定の有無を確認 / 使用 96回
SR-022:溶接構造物は歪み取り工程を注記
溶接記号あり → 歪み取りの指示を確認 / 使用 61回
SR-031:内製加工機の最小曲げRを下回らない
曲げR < 板厚×0.8 で警告 / 使用 44回
SR-038:purchase品は指定メーカー型式を併記
部品表との突合で確認 / 使用 28回
現場ナレッジの適用設定
47件現場の熟練者から学習したナレッジ。適用の強さをここで調整できます。
現在:70% 以上 / 下げるほど指摘は増え、見逃しは減ります
承認済みナレッジのみを使用する
未承認の候補はAI検図に反映しない
検出成功率が低いナレッジを自動休止
成功率50%未満が20回続いたら休止し、再確認を依頼
類似図面の統計を根拠に加える
「類似図面の92%では〜」という確認推奨を出す
ナレッジは部門ごとに分けて運用できます。
板金部門・溶接部門・機械加工部門で判断基準が異なる場合、部門別のナレッジセットとして管理します。
板金部門・溶接部門・機械加工部門で判断基準が異なる場合、部門別のナレッジセットとして管理します。
ユーザー・権限
| 氏名 | 部署 | 権限 | ナレッジ承認 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 田中 誠一 | 製造部 生産技術課 | 管理者 | 可 | 有効 |
| 山口 尚也 | 製造部 溶接課 | 熟練者 | 可 | 有効 |
| 佐藤 健 | 技術部 設計課 | 設計者 | 不可 | 有効 |
| 大西 千尋 | 技術部 設計課 | 設計者 | 不可 | 有効 |
CAD・システム連携
図面ファイル取込(DXF / DWG / PDF / STEP)
共有サーバー \\design-nas\drawings を5分間隔で監視
PDM/図面管理システム連携
承認結果と検図コメントを書き戻す
生産管理システムへの部品表突合
材質・板厚・員数の不整合を検出
承認フロー・通知
ナレッジ候補の承認者
田中 誠一(製造部)/ 山口 尚也(溶接課)
エラーが残る図面の出図をブロック
エラー0件になるまで承認申請できない
検図完了をチャット通知
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